Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀での狩雲霄について

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外伝小説を読んだ記事の蛇足になります。

「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」の時から、

鬼鳥に対して、わりと従順に采配に従ってきた

狩雲霄ですが、今回の外伝でも、凛の盗みに関与していたような、

そんな感じがあります。

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狩の兄貴は「掠風竊塵」被害に遭ったことないのかな?

悪党同士、利害の一致が上手くいっていて、付き合いがあるのかな?

まあ、TVの時は協力しているようで、鬼鳥の事を

とても警戒して、時には出し抜こうとしていたようですが……









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19 : 04 : 36 | 小説 | コメント(0) | page top↑

サンファン外伝小説「殺無生編」「刑亥編」を読む。

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まだまだサンファンにはどっぷりとハマっております。

買いました。

「外伝小説」!

『殺無生』と『刑亥』、

「凜雪鴉」被害者の会の2つの話が収録されています。

凛雪鴉が大好きで、彼が過去に何をやらかしたか気になって、

ちょっと高かったけど、結局古本出るのを待たずに、

新品で買いました。

だって、気になるんですもの。

「刑亥が凛に捨てられた女」なのかどうか。



『殺無生』の話も、結構キツかったですね。

凛のこと友だと思い込んでいた殺に、

凛が片っ端から無情な言葉で殺の願望を崩していくんですよ。

こちらの殺無生編、新作映像の土台になるそうで、

既に布袋人形で新キャラクター「鐵笛仙(てっきせん)」

作られて、PVに登場したらしいですね。

新作『Thunderbolt Fantasy 生死一劍』は2本のオムニバスで、

一つが殺、もう一つが殤不患の話らしいです。

今から楽しみだなあ♪

それにしても、殺編の掠風竊塵の「盗み」は、

心にグサッと来ますね。

一度読んだだけですが、結構痛かったです。

明晩にでも今度は冷静に読み直そうと思います。



で、『刑亥編』ですが、

3話か4話の予告で、

凛とは絶対に恋愛トラブルおこしてるに違いない

と思うような予告があったんですが、

まさに、「凛に捨てられた刑亥」な話でした。

だって、美丈夫の凛に

「可愛い」

「おまえのこと気に入ってる」

「一緒に旅に出よう」


とか言われたら、どんな女も多少は絆されますよw

刑亥もどんどんその気になっていって、

人間なんて、と蔑みながらも、

素材にこだわって作っている「理想の生き人形」を

無意識に凛雪鴉に似せようと必死になっていく。

……やっぱり、その気になって、

本当に凛に惚れてしまったんですね。


で、最後になって「あれは嘘だ」と凛にすべてを一刀両断されるわけですから、

刑亥が可哀想。でもそこが可愛い。

……刑亥編って、掠風竊塵の盗みのターゲットが、

刑亥と孌娘子でダブルヘッダーだったわけですが、

その分密度の高い話で、すっごく楽しめました。

殺無生のほうがキャラとしては人気があるみたいだけど、

私は刑亥の話の方が好きですね。

こちらも明晩にでも冷静に読み返しておきたいと思います。




久しぶりに小説1冊一気読みしました。

面白かった。

この外伝、凛雪鴉が好きな人はお金出して損はないです。

凛のド外道ぶりがいかんなく発揮されています。

掠風竊塵の悪党ぶりが存分に味わえます。

絶対おススメです。




18 : 15 : 47 | 小説 | コメント(2) | page top↑

田中芳樹「蘭陵王」その2「邙山の戦い」などなどについて。

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小説は第1章が「邙山の戦い」です。


それを蘭陵王段韶(だんしょう)、斛律光(こくりつこう)たちが、

鮮やかに追い払う、というのが内容ですが、

見どころは、

蘭陵王が500騎馬の軍で、

20万の周軍に突っ込んでいく
ところでしょうか。

また、北周の指揮官である、宇文憲(うぶんけん)、尉遅迥(うっちけい)など、

代表的な武人が一斉に登場してきます。

そして、戦が終わった北斉では、兵士たちが蘭陵王を讃えて、

「蘭陵王入陣曲」を歌っていますが、その様子を皇帝が見て、

蘭陵王に対して嫉妬し、憎悪し始める、という描写があります。

甥っ子が武勲を立てて平静でいられない暗君、というパターン。

ありがちですが、簒奪を恐れる皇帝の心情も理解できますね。




16 : 36 : 48 | 小説 | コメント(0) | page top↑

田中芳樹「蘭陵王」その1「美貌を仮面で隠した武将」

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「蘭陵王」、中国歴史小説ですね。

高長恭(こう・ちょうきょう)、中国南北朝時代北斉の皇族、

6世紀後半の武将です。



発売を知った瞬間に即日本屋に走り、探しました。

一冊だけ残ってた(入荷?)のをゲットしたのを覚えてます。

本屋が広いし、すぐには見つけられない、

もしかしたら、新刊図書に入荷してないかも、と

ドキドキでしたね。田舎はそういうことあるから。

店員さんに「たなかよしきのらんりょうおうください!!」

と言うと、メモを取り出して、「乱……えっと、どう書くの?」

とか言われる始末で。   

手伝ってもらった店員さんに「らんりょうおう」はこう書くんです、

とメモしながら、探した(広い店内を探してもらった)一品でした。

ついでに、自分が「蘭陵王」とちゃんと書けることに安堵もしました。



蘭陵王は、他の田中作品にちらほら登場させてたから、

いつかは独立して主人公になるに違いない、と信じてました。

だから発売は超嬉しかったです。

2009年ころの本だったかな。

他の本と並べると、鮮やかな真っ赤が頭から離れない、

とにかくハデな表紙の単行本ですねw。

(今ではもう文庫本になっているようです)



昔の事だから、よく覚えていないのですが、

「中国にすごい美形で仮面で顔を隠した武将がいる」

という、うろ覚えの記憶があったんですよね。

あと、「創竜伝」で続兄さんが蘭陵王みたいな美形

とか書かれてた覚えがあります。

だから、最初は続兄さんみたいに、過激なのかと……ちょっと心配しましたね。

「蘭陵王」作中の蘭陵王は、君子です。

そしてとにかく、美しい! 容姿も心も美しいです。

そして常勝の果ての悲劇的な終焉……。

「美形」プラス「悲劇の名将」

このコンボに私は弱いです。




小説の中の構成は、

邙山の戦い(蘭陵王約18歳)が第1章で、

蘭陵王が死を命じられた(蘭陵王27歳)後、

北斉の完全滅亡までが書かれています。

蘭陵王が主人公だけど、読者はヒロインの月琴の視点で話を読んでいき、

エピローグは月琴の後日談が添えられて、

悲惨な戦国時代な物語のあとに、ちょっと(ほんとにちょっとだけ)

物語の静かな終息を感じます。

そう、この小説、他の皆殺しの田中小説に劣らず、死ぬ人が多いです。

史実だから一層怖い。

しかも、無能で狂った皇帝に、みな悲惨な死に方を無理強いさせられるので、

読み直しても、ちょっと「うえ……」と本を片手に、

口元に手が行くことがあるんですよね……。

権力争いで身内にさえ容赦なくて、小さな子供まで殺されてしまった、とか。

それでも、蘭陵王の美しい存在があるので、読みたい。

……そんな小説です。




次は、内容に少し触れてみたいと思います。

蘭陵王で歴史上で有名な話となると、「邙山の戦い」でしょうか。

あと、日本では「蘭陵王入陣曲」という舞楽が有名らしい……。

(私は無料動画サイトで見ただけですが、よく分からなかったです)




ちなみに日本国には、

広島県の厳島にわたるフェリー乗り場の前に、蘭陵王の石像があります。








16 : 28 : 49 | 小説 | コメント(0) | page top↑
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プロフィール

安曇@白無地堂

Author:安曇@白無地堂
精神疾患持っています。極度の対人恐怖と不安障害、うつ病で、まともに人と接することができなくなりましたので、人とのつながりを求めてブログをはじめました。訪問足あとやコメントを残していただけたら嬉しいです。
両親の影響で1桁年齢より「銀河英雄伝説」にハマって今に至る、深刻なまでの銀英中毒者です。主に帝国より(軍務尚書や皇帝夫妻が大好き!)ですが、同盟側にも好きなキャラが多数存在します。また「アルスラーン戦記」中毒者でもあり、ナルサスとキシュワードがお気に入りです。
数年前に舞台観劇なども始めました。
最近のお気に入りから隠れた古き良き名作を探してレビューしていきます。様々な派生作品もジャンル問わずに語っていきます!

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