道原版漫画「銀河英雄伝説」2巻の感想

IMG_0291.jpg

拙ブログは私の独断と偏見で選んだ漫画とか、

アニメとかをレビューしてますが、

ブログの説明にもある通り、

時々は田中芳樹関連の作品も紹介しなくちゃ、

と思いまして、

今日は久しぶりに

道原かつみ版漫画「銀河英雄伝説」の

第2巻を振り返ってみようと思います。

あ、第1巻の感想をこちらに前にアップしていたはず。



内容は、大半がイゼルローン要塞を同盟軍第13艦隊が

攻略する
、というもの。

今まで難攻不落だったイゼルローン要塞が、

遂に帝国から同盟のものになってしまう、という内容ですね。



それにしても、ヤン提督のあの作戦ですが、

まさに「トロイの木馬」作戦そのものです。

しかも、ローゼンリッターは混血が進んだあの時代でも、

帝国人よりの顔立ちをしてるから、

同盟軍だとバレる可能性も少ない。

読み返してみれば、結構大胆かつ緻密な作戦だったんだな、

と思います。第7次イゼルローン攻略戦は。



一方、帝国本土ではラインハルトが元帥に昇進してますね。

宇宙艦隊副指令長官になって、指揮できる艦隊も増えたし、

人事は自分の好きなように選べるようになって、

いよいよ地歩固め始めてます。


これから同盟は無謀な帝国領侵攻に突き進むわけですが、

道原版「銀河英雄伝説」3巻は、

カストロプ動乱とベーネミュンデ事件が挿入されます。

カストロプ動乱はともかく、何故ベーネミュンデ事件が?

今もって謎です。






12 : 19 : 22 | 漫画「銀河英雄伝説」 | コメント(0) | page top↑

紙の本がなくなってしまうかもしれない危機。

先日、知り合いからおススメの漫画を教えてもらって、

「面白そうだなあ。よし、Amazon中古で安くなったら買おう」

とか思っていましたが、

なんと、早くも新品の扱いがなくなり、

中古もプレミアがついているような値段になっていき、

「ヤバい、さっさと実機の本屋で手に入れてしまおう」

と、思って、本屋に注文すると、

「もう1巻は出版社にもないです」

と言われ、私はパニック。

他の店に運をかけて、行ってみると、

本棚に1巻と3巻だけ残っていました。

当然、両方買いました。

2巻は注文という事で、何とか確保には成功しましたが、

疲れました。

2巻が到着したら炎天下を自転車で取りに行かないといけないし。

何故こんなに紙の本が出版数少なくなっているのか、

思い当たる節と言えば、kindle版の普及……

私はタブレットを持ってないし、持っていても紙の本を買う派。

だって、好きな時に、好きなページに戻れますからね。

でも、本棚のペースを取らない電子書籍の便利さも理解はしています。

これから、私のような紙の本を好む人間にとって、

不便な時代になるかもしれません。






06 : 19 : 02 | 漫画 | コメント(0) | page top↑

漫画「月の沈むまで」第2巻感想

IMG_1335.jpg

漫画「月の沈むまで」第1巻感想の続きです。

主人公・久坊伊織は父を破滅させた叔父に

近づくことに成功しますが、

その矢先に、叔父は事故で死んでしまいます。

伊織の知らぬところで、復讐が進んでいき、

伊織は何かを隠している帝に話を聞くことにしますが、

そこで伊織が実は女であると、帝にばれてしまいます。

そして、帝から一通りの話を聞きだした代わりに、

帝は伊織に入内するように言います。

帝は伊織が知らない何かを知っていると伊織は感じながら、

彼女は帝のもとに入内し、いつか真実を暴こうと

決心する……ところで話は終わってしまいます。



うーん、何だか帝にすべての話をはぐらかされたような

終わり方になっているところが不満ですが、

帝が「真実は墓場まで持っていく」と言うからには、

多分この先伊織に本当の事話す気がないんだな、と

分かります。

とにかく、一番の黒幕は帝のようです。

そうは見えなかったけど。




作画は前の「源氏物語 千年の謎」の時と同じく、

美麗でした。

現代と平安時代が混ざったような世界観も面白いです。

男装の麗人とか、ピカレスクな話が好きな人には、

良作と思います。




漫画「月の沈むまで」第1巻感想




14 : 46 : 22 | 漫画 | コメント(0) | page top↑

漫画「月の沈むまで」第1巻感想

IMG_1334.jpg


前に書いた「源氏物語 千年の謎」コミカライズと同じ、

宮城とおこ先生の漫画本です。

絵がやはりきれいです。






特殊な世界観です。

スマホとかタクシーとかは普通にあるけど、

女性はほぼ家の中から出てはならず、

父の決めた相手と結婚し、

夫を後見人として一生窮屈に暮らさなければならない

……というように、現代と平安時代が

混ざったかのような印象です。



日本国内に、「幻京」という都市国家があり、

幻京の住人は帝を頂点に、すべて貴族で構成されています。

その中で、貴族たちは権力争いをしています。

そんな中、帝の側近だった父を叔父に失脚させられ、

幻京から追い出された「久坊伊織」という少年が、

父を破滅させた叔父に復讐すべく、幻京に戻り、

暗躍していくという話です。



復讐系の話ですが、

実は久坊伊織が思っているほど、話は単純ではなく、

話は帝が何か隠していると言う所まで

広がっていきますが、

帝はそれを伊織に教えることも無ければ、

何かを探らせる隙も与えたりしません。

そのうち、誰が味方で誰が敵なのか分からなくなっていき

……2巻に続きます。




で、私見てしまったんですよね、

奥付きのページに、参考文献として

「有明けの別れ ある男装の姫君の物語」って

書いてあるのを。

ちょっとネットに打ち込んでみると、

平安時代末期に作られた物語だそうです。

作画からそうじゃないかと思っていましたが、

伊織は女の可能性が高いです。




つづく。

漫画「月の沈むまで」第2巻感想




14 : 38 : 22 | 漫画 | コメント(0) | page top↑

漫画「源氏物語 千年の謎」第2巻感想

IMG_1338.jpg

2巻も美麗な紫式部に引き込まれて、表紙買いしています。

漫画「源氏物語 千年の謎」第1巻感想の続きです。

生田斗真主演映画「源氏物語 千年の謎」のコミカライズ。



紫式部=六条御息所藤原道長=光源氏という

意識が、紫式部の中で出来上がり、物語にも影響を与えていきます。

そして、紫式部の情念(現実の道長に対する他者への嫉妬)が

ひどくなっていき、

1巻で夕顔が亡くなりましたが、

この巻ではやはり、六条御息所の生霊によって、

光源氏の正妻・葵の上が殺されてしまいます。

陰陽の術で現実から「物語世界」に入り込んだ

安倍晴明がそれを阻止しようとしますが、

紫式部の情念の前にそれも叶いません。

「現実世界」に戻った安倍晴明は、

「紫式部は危険だ」と藤原道長に警告しますが、

紫式部の業の行く末を見たいと望む藤原道長は、

意に介しません。

一方、「物語世界」では、葵を失い、

更に自分の生霊が葵を殺したことに気づいた

六条御息所も、光源氏から離れ、

孤独となった光源氏が、

藤壺と密かに結ばれ、藤壺は懐妊しますが、

藤壺はあくまでその子供を

桐壺帝の皇子として生みます。

やがて桐壺帝は病没し、藤壺は仏門に入り、

俗人である光源氏とは永遠に関わることのできない

存在となってしまったのでした。

そして、ラスト、現実と物語が交じり合った世界で、

光源氏は紫式部に問いかけます

「どこまで、私を苦しめるのか」と。

紫式部はそれに答え、去ってゆきます。



「源氏物語」というのがそもそも日本国最古の小説なわけで、

この中から今星の数ほども出版されている小説の

「萌え」とかの原型があるのですよね。

やはり一番最初というのは偉大なものです。

最後の所など、まるで

「作家による主人公に試練を与える主人公いじめ」の

原型ではないでしょうか。




2巻も表紙も中も、絵がとてもきれいでした。

映画は見ていませんが、見ていない方が、

宮城先生の絵が堪能出来るのではないでしょうか。

先入観を持たずに漫画だけとして楽しめますし。



源氏物語となると、何年かに一回は映画とかTVの題材になりますが、

今回の「現実世界」と「物語世界」の並列とクロス

かなり新鮮だと思われます。

面白いです。





漫画「源氏物語 千年の謎」第1巻感想




15 : 34 : 59 | 漫画 | コメント(0) | page top↑

漫画「源氏物語 千年の謎」第1巻感想

IMG_1337.jpg

宮城とおこ先生の漫画本です。

生田斗真主演の映画「源氏物語 千年の謎」の

コミカライズです。



表紙の光源氏の絵がとてもきれいだったので

思わず買ってしまいましたが、(表紙買い。)

中の絵も一ページ一ページどこも

美麗で、漫画本だけど、画集みたいです。

内容は、「源氏物語本編」と、

源氏物語を実際に目にする

「現実」である紫式部、藤原道長、安倍晴明などが、

登場する場面が交互に描かれています。

道長に頼まれて中宮彰子のために、紫式部は

「源氏物語」を書きはじめますが、

書くにつれて、物語には紫式部の情念が芽生え始め、

女たちとの恋の中で「嫉妬」という怪物に光源氏は、

翻弄されていく、という感じです。

「現実世界」と「物語世界」が書き手の紫式部によって、

繋がっていく話
なんですね。

そのことに気づいた安倍晴明は、

紫式部に何らかの不審を感じ始めます。

段々と六条御息所と紫式部の情念がシンクロしていき、

遂に、紫式部は物語の中で「夕顔」を

六条御息所の生霊を使って殺してしまいます。

一方、「源氏物語」と言えば、光源氏最愛の女性は、

父帝である桐壺帝の妃・藤壺の宮ですが、

元服を済ませた後の光源氏は藤壺の顔を見ることもできません。

しかし、このままでは今生も来世でも結ばれることができない、

と思った光源氏は強引に藤壺に会いに行きますが、

結局義母である藤壺は光源氏を拒否し、

光源氏は虚ろにその場を立ち去る、

……というところで、上巻終了です。



「源氏物語」が、光源氏を主人公とした、様々な女たちとの

恋愛物語だ、と分かっていれば、充分内容は理解できます。

「現実世界」と「物語世界」がクロスする所は、

ちょっと複雑に思われるかもしれませんが、

「現実世界」のキャラと「物語世界」のキャラとで

セリフのフォントが違うので、

すっと頭の中を場面転換することができます。

何よりも絵が美麗で、

平安王朝の絢爛さが良く描かれています。

2巻(下巻)読むのが楽しみです。





漫画「源氏物語 千年の謎」第2巻感想





15 : 27 : 14 | 漫画 | コメント(0) | page top↑

漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀4」感想

IMG_1330.jpg

漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3」感想の続きです。

コミカライズ第4巻、表紙は蔑天骸。

ですが、ラスボス表紙の割に天刑剣を軽やかに持って、

穏やかな微笑みでこちらを向いています。


4冊全部並べてみても、一番悪い人には見えません。

まるでイケメンの素敵な微笑みです。

……並べてみて1巻の凛雪鴉の表紙が一番凶悪に見えるのは、

やはり、ピカレスクだったからなんだ!

と、勝手に思っています。




掲載内容はTVの11話から13話(最終話)まで。

後日談的なオリジナル要素も入っていました。

最終的には、

凛雪鴉VS蔑天骸、

殤不患VS魔神妖荼黎(ようじゃれい)

という構図で、それぞれに決着がつくのですが、

今までラスボスを張ってきた

蔑天骸の死に際の絵が美しかったです。


ラスボスだからロクな死に方させてもらえないのでは、

と思っていましたが、静かで穏やかな死に顔。

正直言って意外でしたが、

これはコミカライズでないと、味わえない醍醐味。

気になる方は、是非コミカライズのご購入を

おススメします。

あの絵を見ると、

蔑天骸の脳内での好きなキャラランキングが、

著しく上昇します。





「Thunderbolt Fantasy」は現在外伝と続篇が製作中とのこと。

これから更に広がっていく世界が楽しみな作品でもあります。

外伝と続篇の映像化、楽しみです!

これからも公式HPに日参して、

情報をチェックしようと思います!





漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀1」感想
漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2」感想
漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3」感想







20 : 04 : 32 | 漫画 | コメント(0) | page top↑

漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3」感想

IMG_1329.jpg

漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2」感想の続きです。

コミカライズ第3巻、表紙は殤不患

掲載内容はTVの8話から11話の中盤くらいまで。

凛雪鴉の正体が明らかになっていき、

旅の仲間たちのそれぞれの本当の魂胆が見え始め、

殤不患や丹翡は翻弄されていきます。


今回もオリジナル要素満載で、

前回の予告にあった通り、丹翡は凋命に捕まって、

拷問を受け、兄・丹衡の生首を見せつけられた挙句、

天刑剣の鍔を奪われてしまいます。


↑こういうシーンがあったため、TV版の

「凛雪鴉が丹翡に幻術をかけて蔑天骸と思わせた殤不患と戦う」

部分はありませんでした。

そして、盗賊・掠風竊塵(リョウフウセツジン)の本性を

現した凛雪鴉は、丹翡の懐からすり替えておいた

本物の天刑剣の鍔を蔑天骸に高値で売りつけようとします。

が、その行為さえも、凛雪鴉の詐術のようで……






謎の主人公其の1の凛雪鴉の秘密が一気に明かされる、

今回の3巻ですが、ちょうど私がTV版で好きな

第10話(「盗賊の矜持」)と重なるので、

良く読み返しています。

凛雪鴉の「私にとって人生は娯楽だ」というセリフが好きです。

まあ、そういうセリフが言えるようになるには、

凄まじい努力が必要に思えます。

相当のスキルと経験と幅広い知識や思想を持っていないと

言えないようなセリフですね。





ちょっと気になるのが、凛雪鴉の年齢

若い感じの顔をしていますが、

人生経験豊富そうだなあ、と思わせる設定で、

とても若いとは思えません。


布袋人形に白髪が混じっている殤不患や狩雲霄と

同じかそれ以上の年齢だったりして……。

髪の毛、実は銀髪じゃなくて、

全部白髪なのでは……と疑ってしまいます。



次はラストの第4巻です。予告ページは

「最後に誰が生き残るか」表になっています。

何だか、昔読んだ漫画「金田一少年の事件簿」の

被害者及び容疑者一覧表みたい。




漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀1」感想
漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2」感想
漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀4」感想






19 : 53 : 51 | 漫画 | コメント(0) | page top↑

漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2」感想

IMG_1328.jpg

漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀1」感想の続きです。

コミカライズ第2巻、表紙はヒロイン丹翡です。

掲載内容はTVの3話から6話「七人同舟」の途中までです。

凛雪鴉の魔脊山七罪塔に至るまでの攻略講座が

宿屋の大きなお風呂で行われますw

勿論男女別々ですが、女湯は壁を一枚隔てただけの所に

あるので、丹翡にも会話は聞こえています。

そこで、攻略に死霊術使いの協力が必要だということになり、

一行は夜魔の森に住む妖魔・刑亥(ケイガイ)を

仲間に引き入れ、次いでこれまた山の攻略に必要な、

魔法の笛を持つ、凛雪鴉の師匠・廉耆(レンキ)との

待ち合わせ場所にいくものの、

其処には凛雪鴉の命を狙う殺し屋・殺無生(セツムショウ)と

廉耆の遺体があった……。

紆余曲折あり、凛雪鴉の首と引き換えに殺無生を仲間に引き入れ、

一行は河を渡るために皆船に乗ります。

しかし、その行動は蔑天骸に見抜かれており、

川岸には玄鬼宗がびっしりと待ち伏せていました……。



廉耆と凛雪鴉の師弟関係を思わせる穏やかな回想シーンが、

しんみりします。


また、TVでは廉耆は別の場所で殺されたため、

凛雪鴉は師匠の死の事実しか知りませんが、

漫画版では皆に「埋葬を手伝ってくれないか」と言います。

凛雪鴉の情が垣間見える良いシーンだと思います。

そして、殺無生をパーティーに加えての船旅の後の

戦闘シーン……

蔑天骸の幻術特訓によって、

狩雲霄に対して格段にパワーアップした獵魅でしたが、

殺無生のチートともいえる技の前に、

あっさりと殺されてしまいました。

可哀想に……。


最期まで恋する蔑天骸様の名前を呼びながら亡くなります。




それにしても、殺無生の凛雪鴉への恨みは凄まじいものがあります。

凛雪鴉に千に一つ(0.1%)でも関連がある人間が居れば、

片っ端から斬っているのです。


なぜそうなったかは、おそらく外伝小説の殺無生篇

せいではないかと……。

外伝小説では、悪名高い殺し屋からまっとうな道を歩きたいと思う

殺無生を凛雪鴉がけしかけて、

取り返しのつかないような悪名を広めるような

話だったと思うのですが……。

以前の記事←を置いておきますね。

この小説版もいずれは読み返して

ちゃんとしたレビューを書きたいです。



今回のコミカライズ2巻、

カバーを外すと面白いパロディが。

学園もの。

IMG_1340.jpg



次3巻、予告がキツイです。

丹翡が捕まって拷問受けている予告です。

漫画版の凋命、怖い……。




漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀1」感想
漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3」感想
漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀4」感想







19 : 44 : 16 | 漫画 | コメント(0) | page top↑

漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀1」感想

IMG_1327.jpg

TV放送から、そろそろ一周年経過したかな?

こんな人形劇見たことない!というほど

TV放送は格好良くて面白かったですので、

つい、関連商品を片っ端からネットで買ってしまいました。

(お小遣いが許す範囲で、ですが。)

因みにブルーレイは持っていません。

貴重なオーディオコメンタリーが聞きたくて、

買うか買わないか、毎日迷っています。



台湾の布袋劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」の

佐久間結衣先生によるコミカライズ、第1巻です。


内容は武侠モノ。

王道ストーリーなので、

TVの人形劇を見ていない人でも、

漫画だけでも楽しめると思います。

が、やはりあの迫力のある画面や

美麗で精巧な作りの人形たちが動く姿は、

一度でいいから見てみてほしいです。


あ、公式HPにPVがあったはずだから、

良かったら、行ってみてください。

↓。

「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」公式HP





それで、コミカライズの1巻ですが、

表紙がやはりキャストクレジット1番の

凛雪鴉(リンセツア)

です。

TVでも不審な感じ満載の怪しい人でしたが、

漫画1巻の表紙を見るだけで、充分怪しい感じが出ています。

主人公らしからぬ主人公だ、と私は思っています。

でも凛雪鴉のキャラは好きなので、

私にとって「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」は、

「凛雪鴉が主人公のピカレスクファンタジーなんだ」

と、思うことにしています。

第1巻の掲載内容は、

TVの1話から3話に差し掛かるところまで

……襲撃されたヒロイン丹翡(タンヒ)が主人公の2人

凛雪鴉と殤不患(ショウフカン)に出会い、

ラスボス蔑天骸(ベツテンガイ)を倒す旅に出発して、

旅の仲間に狩雲霄(シュウンショウ)と捲殘雲(ケンサンウン)

が加わる所で1巻終了になっています。

内容にはかなりオリジナル要素が加えられていて、

蔑天骸率いる玄鬼宗によって

村が焼き討ちされる、とか、

狩雲霄に一度敗北した敵幹部の獵魅(リョウミ)が、

蔑天骸に狩雲霄の弓術に対抗できるまで

戦わされる幻術にかけられたり、とか、

敵勢力である蔑天骸の残酷さや玄鬼宗の凶悪さが

TV版よりもよく描かれていました。


玄鬼宗には敗北は許されないそうです。

が、今後、幻術の中で訓練をし続けている獵魅は、

パワーアップして再登場しそうな予感。

玄鬼宗関連のオリジナル要素は

かなり強化されています。


真面目な感じだったTVの玄鬼宗幹部の凋命(チョウメイ)など、

敵味方問わず、かなりの冷徹無情キャラに描かれています。

大分イメージが変わっていましたね。




次の2巻は、何故か何でも知っている凛雪鴉の

魔脊山(ませきざん)攻略講座から始まると思われますが、

1巻最後の2巻の予告には、

みんなで仲良くお風呂に入っているシーンが、

宣伝されていました。

勿論、布袋劇には無かったオリジナル。

オリジナル要素多いので、

既にTVで見たという人にも楽しめる

コミカライズ版だと思います。





漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2」感想
漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3」感想
漫画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀4」感想






19 : 34 : 28 | 漫画 | コメント(0) | page top↑
前ページ | ホーム | 次ページ

プロフィール

安曇@白無地堂

Author:安曇@白無地堂
精神疾患持っています。極度の対人恐怖と不安障害、うつ病で、まともに人と接することができなくなりましたので、人とのつながりを求めてブログをはじめました。訪問足あとやコメントを残していただけたら嬉しいです。
両親の影響で1桁年齢より「銀河英雄伝説」にハマって今に至る、深刻なまでの銀英中毒者です。主に帝国より(軍務尚書や皇帝夫妻が大好き!)ですが、同盟側にも好きなキャラが多数存在します。また「アルスラーン戦記」中毒者でもあり、ナルサスとキシュワードがお気に入りです。
数年前に舞台観劇なども始めました。
最近のお気に入りから隠れた古き良き名作を探してレビューしていきます。様々な派生作品もジャンル問わずに語っていきます!

カテゴリ

未分類 (7)
田中芳樹「銀河英雄伝説」 (5)
銀河英雄伝説OVA(アニメ) (4)
IG版銀河英雄伝説アニメ (1)
舞台「銀河英雄伝説」 (1)
漫画「銀河英雄伝説」 (6)
田中芳樹「アルスラーン戦記」 (0)
アルスラーン戦記アニメ (2)
小説 (4)
漫画 (26)
アニメ (5)
舞台 (2)
ドラマ (11)
映画 (0)
ゲーム (1)
音楽 (2)
趣味 (3)
手工芸 (0)
生活 (5)

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR